コラム:[第1回]やっぱり飯豊で幸せになる!「飯豊町」の誕生と地名の始まり
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飯豊町観光サイトをご覧の皆様、こんにちは!
今日から新しく、私たちが暮らす、そして皆様が旅する「飯豊町」の地名に隠された、おもしろい歴史や語源を解き明かすコラム連載がスタートします!
この連載を始めるにあたり、とても素敵なお知らせがあります。なんと、遠く三重県四日市市にお住まいの地名研究家・村田三郎様から、手作りの大変貴重な研究資料『西置賜郡飯豊町の地名語源由来』を飯豊町へご謹呈いただきました!
村田様は、全国各地の自治体の地名語源をひとつずつ歩いて調べておられ、なんと我が飯豊町が、記念すべき「第711箇所目」の調査地なのだそうです。図書館に足を運び、現地の都市地図を広げ、一個一個データを作り上げてくださった村田様の「飯豊町への情熱」に、心より感謝と敬意を申し上げます。
今回はこの素晴らしい資料をベースに、飯豊町の名前の始まりを紐解いてみましょう!
飯豊(いいで)の名前は、そびえ立つ名峰から!
飯豊町のキャッチフレーズといえば「やっぱり、飯豊で幸せになる。」ですよね。では、この「飯豊(いいで)」という美しい名前は、どこから来たのでしょうか?
その答えは、町の南西部にそびえる、美しくも荘厳な「飯豊連峰(飯豊山)」にあります。山を美称する、あるいは豊かな実りを連想させる名峰の響きをそのまま町の名前にいただいたのですね。
<昭和の合併で誕生した、4つのふるさと>
現在の飯豊町は、昭和29年(1954年)10月に「豊原村」「添川村」「豊川村」の3つの村が合併して「飯豊村」となったのが始まりです。その後、昭和33年(1958年)4月に「中津川村」を編入し、町制が施行されて「飯豊町」が誕生しました。
かつて、これらの村々を構成していた古い地域名を見てみると、
豊原村:萩生(はぎゅう)、中(なか)、黒沢(くろさわ)、椿(つばき)
添川村:(単独村制)
豊川村:手ノ子(てのこ)、松原(まつばら)、小白川(こじらかわ)、高峰(たかみね)
中津川村:小屋(こや)、広河原(ひろかわら)、遅谷(おそだに)、上原(うわばら)、数馬(かずま)、白川(しらかわ)など多くの集落
となっています。「豊原」や「豊川」という名前からは、豊かに流れる白川や、肥沃な平野の実り豊かな暮らしを願った先人たちの願いが伝わってくるようです。
次回からは、これらの地域に名付けられた、さらにディープでユニークな地名の語源に迫ります。どうぞお楽しみに!
(※地名の語源や由来には諸説あります)




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